社長メッセージ

良質な素材にこだわり、正直な家づくりで最高の住まいを目指す。
すべてはお客様の健やかで心地よい暮らしのために

未来を担う子どもたちのために
「健康に配慮した住まい」を提供し続けていく

「和やかに暮らす、健やかに暮らす、楽しく暮らす」をコンセプトに、社名を「暮楽楽=くらら」と名付けました。私たちの会社には、社員の子どもや孫を合わせると30名を超える子どもたちがおり、スタッフ全員が情熱を注いでいるのは、未来を担う子どもたちのために「健康に配慮した住まい」をずっとつくり続けていくことです。

そのために不可欠なのが、「住む人に優しい素材」。私たちは、自然素材をはじめとする良質な素材の採用を通して、「頑丈」で「安全」「健康」にこだわった「本物の木の家」をお客様に提供しているのです。

現在、ローコスト住宅や大手ハウスメーカーの高額な規格住宅などに対するニーズが高いのも事実。そんな状況の中で、「私たちの建てる家は本当に素晴らしく、良い住まいなんですよ」と説明してもなかなかお客様に理解していただけない。

そこで実際に私たちの住まいを体感していただくために、「社長のお婆ちゃんの家」をモデルハウスとして建てました。このモデルハウスは、私たちくらら工房の家づくりを集約させたもの。「こんな住まいもあるのか!」と、ぜひ体感してほしいと考えています。

家づくりに妥協はしない。
だから、自分で現場を見る

私、いつも作業服なんですよ。
作業服を着ていなかったら、現場を見ることはできませんから。

くらら工房がスタートして以来、気になるところは足を運び、自分で見ることをずっと続けています。例えば鉄筋を配筋する際の結束なども、指をさして1本1本確認しています。

目で追っただけではわかりませんから。こうした作業をするのも、お客様にしっかりとした住まいを提供することはもちろん、過去にたくさん失敗して、痛い思いをたくさんしてきた経験から学んだからです。

妥協せず、正直にいいものをつくれば、完成後のクレームを少なくすることができますし、くらら工房への信頼にもつながっていくと考えているのです。

コストを考慮しながら、
安心・安全な住まいの実現を徹底する

見えない部分にきちんと手間暇かける。これも徹底しています。そのため基本の部分、つまり見えなくなる部分(地盤や基礎・構造)には当初から手間を掛け、工期やコストを考慮しながら、しっかりした建物をつくることを心がけています。

たとえば、通常の筋交いの家ですと、34~5坪であれば柱は40~40数本。そこをくらら工房では、60本以上入れています。また、たくさんの耐力壁を入れることで、地震対策も万全です。これは将来、もし地震があった時に問題がないように、自分の思いの全能力を投資し、具現化すべきだと強く感じているからです。

くらら工房の住まいは、今のやり方でも性能が相当高い。それは私たちにとっては当たり前のことなのです。だから、もうレベルの低いものは眼中にありません。いいものを理解し、使っていくと、私たちの基準に合わないものは使いたくないと思います。
正直コストはかかっていますが、コストをしっかりコントロールしながら、いいものを追求しているわけです。

スタッフや職人さんも、この思いを共有してくれているので、確かな家づくりが可能となっているのです。

「くらら工房に任せたいんだから、待ちます!」
と言われるような工務店に

お客様に新居をお引き渡しし、その後、「くらら工房で建ててもらった家は、夏は涼しく、本当にエアコン1台で涼しい。冬は、ぽかぽかと快適」と言われるような家づくりを、スタッフや職人さん一丸となってつくっていくこと。それが、私たちくらら工房のミッションだと考えています。

そのためにはお客様にきちんと性能を説明・実感していただき、説明した通りのことが現場で実践されていなければなりません。私たちは、そういう家づくりに一生懸命に取り組み、汗を流す。
将来的に、くらら工房の仕事が忙しくても「くらら工房に頼みたいんだから、1年だって待ちますよ」と言ってもらえるお客様が出たら、最高だと思っています。

そのためにも妥協せず、正直な家づくりを続けていく。それが、私たちくらら工房の思いなのです。

モデルハウスモデルハウス

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