介護保険利用法
『介護保険による住宅改修』というのをご存知ですか? 各市町村の介護認定を受けられた方ならば、介護保険から住宅改修(安全に暮らすためのリフォーム)の助成金が受けられるもので、利用者は年々増加する傾向にあります。当社には福祉住環境コーディネーターがおり、住宅改修に関するお客様のご相談や工事を承っております。
介護保険による住宅改修について
2006年4月から介護保険制度の見直しが行われるのと同時に、一部の地域で工事業者についても情報公開制度が導入されることになりました。これは、利用者の方々から介護保険課に対し「どこに工事を依頼したらいいのかわからないで教えて欲しい」「専門的知識を有する事業所を紹介して欲しい」という要望が多いためです。そうした中、この要望に応えるために、介護サービス業者と同様に情報を提供できるようにしていこうというものです。
これに先立ち上尾市では工事業者とケアマネージャーに対し、登録・説明会が行われ、当社も福祉住環境コーディネーターのいる会社として登録されました。住宅改修には、対象になる工事や申請方法に決まり事がありますので、専門の知識を持って関われる業者に依頼することが大切です。当社では申請業務を迅速に処理し、建築のプロが工事に伺いますので、安心してご相談いただけます。
介護保険の住宅改修の対象となる工事
- 手すりの取り付け→施工例はこちら
- 床段差の解消
- 床材を滑りにくいものなどにする変更
- 引き戸にするなどの扉の取替え
- 様式便器等への取替え
- 1~5の工事に伴う付帯工事(下地補強・給排水設備工事など)
ご相談は無料で承っておりますので、ご利用くださいませ。
お問い合わせをご希望の方はこちらからご連絡ください。
福祉住環境コーディネーターとは…
高齢者や障害者に対して住みやすい住環境を提案するアドバイザー。医療・福祉についての幅広い知識を持ち、各種の専門職と連携をとりながら利用者に適切な住宅改修プランを提示します。また、福祉用具や諸施設情報などについてのアドバイスも行います。
主な仕事は介護保険下での住宅改修に係わるケアマネジャーとの連携、福祉・保険サービスなどの情報提供、バリアフリー住宅への新築・建替え・リフォームにおけるコーディネートなど。