令和2年12月15日 不動産情報
土地選び「実践編」その3 無理して「旗地」は買わない方がいい?
Q.無理して「旗地」は買わない方がいい?
A.販売されている土地のなかには、道路に直接面している土地もあれば、道路から少し奥まった、いわゆる「旗」の形をした土地を目にすることがありますね。
この場合、注意してほしいのは特にお車を生活のなかで多用される場合です。特に車2台を頻繁に使用する場合などは、「車の出し入れがしやすいか?」といった生活面の問題を考えましょう。
また、「旗地」の場合は、まわりが家に囲まれているために、採光がうまくとれない場合もあるので必ず現地で光の入り方や風の通り具合なども確認することをおすすめします。
ポイントチェック
- え?本当?必ずしも「旗地」が悪いとは限らない!?
- 私道(敷地延長道路)の幅が狭すぎると、家を作る際、材料などの搬入が困難な場合もあります。事前に専門家に相談しましょう。
- また、必ずしも旗地=悪い土地ではないので、誤解しないようにしてください。私道の幅も十分あり、家造りにまったく問題なく、さらに採光や風通しも良好な場合は、逆にアプローチの素敵な家が造れます。
- 道路に直接面していないということは、逆に静かな環境で夜ぐっすり眠れるということもありますから、現地に行って確認することをおすすめします。
- 旗地の場合、防犯という視点から現地を確認し、家作りを拝領してもらうと良いでしょう。
お問い合わせをご希望の方はこちらからご連絡ください。